ここにはながく住む者が絶え、 世々にいたるまで住みつく者がなく、 アラビヤびともそこに天幕を張らず、 羊飼もそこに群れを伏させることがない。
その町々は荒れて、 かわいた地となり、砂原となり、 住む人のない地となる。 人の子はひとりとしてそこを過ぎることはない。
わたしはこれをはりねずみのすみかとし、水の池とし、滅びのほうきをもって、これを払い除く、と万軍の主は言う」。
その地は震い、かつもだえ苦しむ、 主がその思い図ることをバビロンにおこない、 バビロンの地を、住む人なき荒れ地とされるからだ。
主は言われる、 全地を滅ぼし尽す滅ぼしの山よ、 見よ、わたしはおまえの敵となる、 わたしは手をおまえの上に伸べて、 おまえを岩からころばし、 おまえを焼け山にする。
それゆえ、バビロンに対して主が立てた計りごとと、カルデヤびとの地に対してしようとする事を聞くがよい。彼らの群れのうちの小さい者は、かならず引かれて行く。彼らのおりのものも必ずその終りを見て恐れる。
それゆえ、野の獣と山犬とは共にバビロンにおり、だちょうもそこに住む。しかし、いつまでもその地に住む人はなく、世々ここに住む人はない。
主は言われる、 上って行って、メラタイムの地を攻め、 ペコデの民を攻め、 彼らを殺して全く滅ぼし、 わたしがあなたがたに命じたことを皆、行いなさい。
主の怒りによって、ここに住む者はなく、 完全に荒れ地となる。 バビロンのかたわらを通る者は、 みなその傷を見て驚き、かつあざ笑う。
それは、北の方から一つの国民がきて、これを攻め、その地を荒して、住む人もないようにするからである。人も獣もみな逃げ去ってしまう。
また、ペリシテびとのうちで贈り物や、みつぎの銀をヨシャパテの所に持ってくる者があり、またアラビヤびとは雄羊七千七百頭、雄やぎ七千七百頭を彼に持ってきた。
バビロンは荒塚となり、山犬のすまいとなり、 驚きとなり、笑いとなり、 住む人のない所となる。
わが魂の愛する者よ、 あなたはどこで、あなたの群れを養い、 昼の時にどこで、それを休ませるのか、 わたしに告げてください。 どうして、わたしはさまよう者のように、 あなたの仲間の群れのかたわらに、 いなければならないのですか。
海の荒野についての託宣。 つむじ風がネゲブを吹き過ぎるように、 荒野から、恐るべき地から、来るものがある。
ハゾルは山犬のすまいとなり、 いつまでも荒れ地となっている。 だれもそこに住む人はなく、 そこに宿る人もない」。
また、その夜は、はらむことのないように。 喜びの声がそのうちに聞かれないように。
あなたは町を石塚とし、堅固な町を荒塚とされた。 外国人のやかたは、もはや町ではなく、 とこしえに建てられることはない。
主は彼らのためにくじを引き、 手ずから測りなわをもって、この地を分け与え、 長く彼らに所有させ、 世々ここに住まわせられる。